社外講師の講習依存について
企業の教育研修が、結構盛んになっている。20年ほど前なら、仕事の現場を通じて、いわゆるOJT(On the Job Training)で身につけた知識が、本当に役立つと言われていた。座学などの、Off JT(Off the Job Training)は、効果が少ないと、信じる人が多かった。
しかし現在は、OffJTの方が盛んになっているように思う。この理由は、色々ある。まず思い当たる、大きいものは、教える側の能力向上と、教材の充実である。但し、これよりもっと大きいものがあるように思う。それは、現実の業務の『生ぬるさ』である。
現在の現場では、下手に厳しいことを言うと、
「パワハラ!」
と言うことで訴えれる。また、
「徹夜してでも納期に間に合わせろ」
とでも言おうものなら、
「労働基準法違反!」
と言うことになる。
これが、社外講師の講習なら、
「客観的に見てあなたの成績は、標準以下です」
と厳しく言える。更に宿題の標準解答時間は~~。それができなければ、家で宿題と言っても、あまり文句が出ない。結局、OffJTの方が厳しくなっている。
なお、ものつくり側の立場でも、失敗が許されないので、直ぐに『できる先輩』が介入するので、自分で問題を解く経験が少ないのもOJTの効果を落としていると思う。










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