高等学校と大学の連携について
関西の私立高校が、学生集めの作戦として、有名私立大学との提携で、進学が容易になるとPRしたが、思ったより効果がないという言う記事を見た。http://www.asahi.com/edu/news/OSK200907300025.html
この記事を見て思うのが、学校側の考えの甘さである。例えば、関西学院大学と提携している啓明学院高校の例では、
受験生の中学時代の成績を、9教科の5段階評価で計37以上を受験資格にするなど基準を高く設けすぎたことが低迷の原因と、入試担当者は分析。「それだけの学力があれば、難関公立高から、国公立大を狙った方が学費も安く済むと判断する保護者が多かったのでは」とみる。しかし、生徒のレベルにはこだわり、受験資格を変えるつもりはないという。
と言っている。これには、まず高校の付加価値が見えていない。
「中学の成績が、少しぐらい悪くとも、高校での指導で学力を伸ばし、志望大学に入れるようにします。」
ぐらいは言って欲しい。または、切り口を変えて、
「大学受験の負荷がないだけ、高校時代にクラブ活動などを充実させています。人間性豊かな人生設計のためにも、思春期の大切な時期を、当校で過ごしてください。」
等と言うのも良いかもしれない。なお、
「中学・高校から提携大学の進学者には、受験勉強で苦労していない。」
と言う見方もある。これは、就職活動で不利になることもある。このことについては、就活シミュレーション(5ページ下から1/3ぐらいの会話)http://homepage3.nifty.com/manabizz/shuukatu.pdfも見て欲しい。
このような発想は、お客様の立場を重んじる企業人の発想でしかないのかな?















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