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2011年6月23日 (木)

理論活用の方法

 学校で学んだ、理論知識を実際に活用する方法について考えてみた。
 まず、教科書通りの理論が、現実の問題に適用できることは少ない。そのためには、現実を抽象化して、必要な特徴を抽出する。そして、抽象化したモデルで考えることで、見通しをよくする。抽象化した世界で予測ができれば、現実の世界に戻して、実際に発生することを確認する。このような動きができれば、理論が使えるということになる。
 しかし実際には、特徴をうまく抽出することができない。さらに、抽象化して考えるものは、他の要素を無視した、理念だけの世界である。しかし現実には、想定外の事項が必ずと言っていいほど介入してくる。ここで理論が使えないと、あきらめることも多い。
 さてこのようなことが起こったらどうしたらよいか。実際には、このような要素を加味して、自分のモデルを修正しながら、安定したものを作り上げることが重要である。うまくモデルを作る能力が、理論を活用する能力である。
 なお、このようなモデルができる前の理論の使い方は、一つの可能性を示すと割り切って、現実の適用できればよい。理論は可能性を示す。現実の複雑な物事も、可能性の仮説を絞り込み調査すると、本質が見えることが多い。

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