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2011年6月16日 (木)

一つのことを考え抜く経験

 昨日は、灘中の伝説の授業について書いたが、人間どこかで一つのことについて、徹底的に考えるという経験を積むことが、大切だと思う。一つのことに、長期間で集中して考えるということは、色々なことをそのことに関連付ける経験を積むことでもある。
 このような経験を積むと、知識の整理法が身についてくる。また、普通の人間が見逃すような情報でも、自分に役立つ情報として見出すことができるようになる。そして、整理された情報は記憶しやすく、使いやすくなる。
 私も考えてみれば、ヴィーコの『学問の方法』などは、10年以上かかった。また、コンピュータの仕事をしていた時には、標準化のブレークスルーを求めて、数か月も考え抜いたことがあった。このような経験が、色々な知識を、身に着けることに役立っていると思う。
 また、禅についての本は、40年以上かかっている。まだ、禅については読んだとは言い切れないが、論理を超える読み方として、もう少し付き合ってみたいと思う。

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