読書感想文の書き方
子供の夏休みが始まった。そこで親御さんの頭の痛い問題として、宿題対策があると思う。
特に理科の自由研究や、国語の読書感想文は、難しいらしい。
私も中学までの経験で、読書感想文が、感想ではないと教師につき返された思い出がある。今にして思うと、あらすじに良かったという言葉をつけただけであったと思う。これがなぜいけないのか、現在なら教えることができると思う。
まず、国語の目標として、小説などの読み方においては、登場人物の心を読み解くという立場がある。書かれている人物に、寄り添う。または、自分がその人になったと思って考え、感じてみる。さらに、自分の今までの経験と比較してみる。
このような方針で考えれば、感想文も比較的書きやすいのではなかろうか。
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私は、青森県在住の中学2年生です。
私も今年の夏休み(今現在ですが)に読書感想文の課題が出されました。
国語科の先生からも、
「あらすじは最小限に抑えてください。」と忠告を受けました。
正体不明様が投稿なさったように、
書かれている人物に寄り添うということは大事だと思います。
しかしながら、それ自体が難しいのではないかと私自身、思うのです。
私は作文やら感想文やらを書くことが好きです。
しかし、読書感想文となると、少し「うっ・・・。」となってしまう部分もあります。
作文などが得意な人間でも、読書感想文となると、少し唸ってしまう部分もあるので、
文章書きを不得意とする子供には、もっと大きな重荷となるのではないでしょうか。
「あらすじを最小限に留める」
「人物に寄り添って書く」
基本中の基本さえも難しいと感じてしまう今の子供達を、
どのように活かし、より良い読書感想文やその他作品を作るのかが
今のこの時代、大切になってくるのではないかと思います。
長文・乱文・上から目線、大変失礼いたしました。
よろしければ、お返事いただけると幸いです。
投稿: 昴 | 2011年7月27日 (水) 21時16分
コメントありがとうございます。
返事は、本日の記事を見てください。
投稿: 正体不明 | 2011年7月28日 (木) 08時09分
とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます!!
投稿: 履歴書の書き方の見本 | 2011年9月 4日 (日) 19時42分