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2011年7月23日 (土)

管理職が評価した時

 昨日の続きで、今度は管理職が、部下が持ってきたモノに対して、否定的に言った状況を考えてみた。まず、管理職と部下の違いは、管理職の方が、経験が多く視野が広いということである。従って、今までに良いモノを見た経験もある。
 そのような立場で、部下が持ってきたモノを見ると、なんとなく不満といことになる。これをもう少し、状態わけしてみよう。例えば、以下のような発言に対してはどうであろうか?

 「君の提案には、哲学がない。(ポリシーがない)」

これは、提案内容に統一性がない場合には、当然の指摘である。しかしながら、部下は部下なりの、ポリシーを持って、彼としての一貫性がある提案の場合もある。特に、部下のポリシーが、上司のポリシーと違っていた場合に、上司が認識できない場合がある。

 このパターンで上司が拒絶すると、部下にとってどうしてよいかわからなくなる。

 次にありそうなのは、個別の反例で壊す例である。

 「~~の場合はどうかね」

確かに経験豊富なので、色々な事例を知っているので、具体的なものには、反論しやすくなる。この場合は、指摘はもっともだが、部下としては次にどうしたらよいか、困ることも多い。

 最後の困った例は、今までよいものを見てきた人間にとって、お粗末に見えるものである。ただし、どのような良いモノでも最初は、粗削りでお粗末な点がある。それを我慢して育てるのが、管理職・経営者の仕事である。もっとも、本当にお粗末なものに無駄な投資はできない。その決断は、管理者にとって重いものである。

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