ご縁のあった人たち

無料ブログはココログ

« 労働組合流の交渉術 | トップページ | 管理職が評価した時 »

2011年7月22日 (金)

自分のできないことを管理することは可能か?

 部下と上司のトラブルの中に、

「上司は何も具体的なことを示さず、部下に提案させる。そしてそれにケチをつけるだけ。」

と言うパターンがある。
 ここで、本当に有能な上司が、答えを知っていても、部下の育成のために黙っている場合がある。また、本当に無能な上司で、ただ命令するだけかもしれない。このような極端な例を除くと、具体的に表現できないが、何らかのものを持っている。その上で、部下の提案に対して、正しい評価を下す場合がある。
 このようなことはどうしてできるのか考えてみた。
 まず一つの考えは、作家は一人だが、その作品に関して評論する人間、感想を述べる人間は多数いるということである。更地から一つのものを作り上げるのは難しい。しかし一度できたものを、追従して再構築することは、比較的簡単にできる。
 さらに、できたもののイメージを使って、その利用状況を想像することは比較的優しい。そのようなとき、年長者の経験が生きて、使い方に関していろいろ意見を言うのは比較的簡単である。特に失敗事例を思い出すことは、年寄りにとって比較的たやすいことである。
 このような形が、批評ばかりする上司の一つのパターンではと思う。

« 労働組合流の交渉術 | トップページ | 管理職が評価した時 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 労働組合流の交渉術 | トップページ | 管理職が評価した時 »