学問知識の使い方について
学問の活用に関して、少し考えてみた。まず学問は、狭い範囲の専門性を磨くことが多い。このような、点をつなぐことで現実の問題に適用できるようになる。つまり複数の学問知識をつなぎ合わせて、現実の問題を解けるようにする力が必要である。
そのような知識の活用は、努力しないと身につかないものである。
さて、このような能力を磨いていくと、複雑な現実を見る目が変化してくる。
「概念装置に合う現象を見出す。」
これができるようになると、知識の使い方が増えてくる。
このような力が、有効である。
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