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2011年11月 3日 (木)

専門家と総合的な判断者

 原子力の安全性に関して、学者たちの意見がいろいろある。そこで、気になるものは、専門家に安全性まで責任を負わせる動きである。確かに、専門家は自分の分野では、深く理解している。しかし、安全の議論は総合的な立場で行う必要がある。原子力物理学者にこのような安全性に関して、決定する力があるのか考えるべきであると思う。
 現在の、原子力発電所の安全性に関しては、原子力工学の分野で、総合的に判断すべきである。また、原子力発電の可否に関しては、政治的経済的な側面も含めて、判断すべきである。これに対して、一部分野の専門家が、XX大学教授などの権威を持ち、発言している。自分の分野で意見を言うのは構わないが、
  「機械工学の人間などに安全の議論をさせて」
と言う風な、意見を吐く人もいる。
 私の意見では、機械工学は、工学分野の中でも総合的な観点で議論する能力に長けている。このような、全般を見る総合的能力に敬意を払わない風潮があるのは、何か道を誤るように思う。

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