ご縁のあった人たち

無料ブログはココログ

« 私が勉強の方法について考えた理由(その4) | トップページ | 私が勉強の方法について考えた理由(その6) »

2011年12月23日 (金)

私が勉強の方法について考えた理由(その5)

  社員教育などに関係した時、私が守っている一つは、
  「自分で書いた教材で教える」
と言うことである。私の経験では、他人の書いた教科書では、どうも濃淡が合わず、話がやりにくくなる。論理の展開の歩幅を自分がやりやすいように合わせるためにも、受講者の力を図りながら、自分で書いた教材で教育を行う。特に今のようにOffiiceのソフトウエアが充実したら、文章や図の切り貼りは楽にできるので、相手に合わせた教材作成ができる。
 これを自分でせずに、他人の教科書で行う場合には、板書などで補充しないといけないが、そのように器用なことは私はできないので、教材を考えるときにできるだけ仕込んでおくようにした。
 このような教材を考えるときの勉強は、自分が学校で習った時とは異なり、人が納得できるまで書き込む。また限られた時間で説明するためには、不要なもの・本質と離れたものを除去しないといけない。ただ少しは、高度なものも見せておかないと将来の展開につながらない。このようなさじ加減で悩むが、これも総合的に見る良い訓練となる。
 なお、パワーポイントの利用は、短時間で教材はできるが、これを見た受講者が理解するのは難しい。そこで口頭説明を補うことになるが、そこでどうも詰めが甘くなる。確かにパワーポイントのノートを使えば、口頭説明を残すことができるが、自己完結の説明ではない。教科書にして、それだけで読んでもある程度の理解ができる資料を作ることが、大切である。
 このような経験は、結局自分の力をつけることに役立っている。
 特に専門外の分野の教育を行うことは、短期の勉強能力を身に着けることでも有効である。但し、この時は一度行った教材の反省が大切である。一度講座を行えばいろいろ反省がある。さらに補充して勉強することで、本当の実力とすることができる。
                                                   (続く)

« 私が勉強の方法について考えた理由(その4) | トップページ | 私が勉強の方法について考えた理由(その6) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 私が勉強の方法について考えた理由(その4) | トップページ | 私が勉強の方法について考えた理由(その6) »