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2012年1月 4日 (水)

知的生産性の向上について(もう一度見直し)

 知的生産の効率化について、また考えてみた。今まで自分なりにいろいろと考えていたが、色々な状況に対応して、戦法を変える必要があるということが分かった。大きく分けると、以下のようになる。

1.今まで経験のない難しい問題の解決
 ・使える知識の検索
   関連理論知識、前例などの効率的な検索サポート、類推能力の向上
 ・必要に応じてプロジェクトとしての体系的運営
   状況把握→理想状況の明確化→差異分析→対策案の立案
   →試行確認→実行展開→現実に合わせて修正
 ・上記各ステージに合わせたサポートツールの開発など
 ・発想法などのスキル訓練

2.見通しの立つ問題の解決
 この場合には、個別の作業効率向上の仕組みが必要である。例えば、以下のようになる。
 ・メールなどの情報を素早く処理する、速読能力
 ・報告文書を素早く作成する、文書作成力と支援システム
 ・情報蓄積と検索機能など

 しかし、一番大切なことは、上記の1.2.の見極めである。人によっては、難しい問題でも、ある人には、前例踏襲の機械的作業と言うこともある。これを見極めることが、管理職の大切な仕事である。
 そして、生産性向上のためには、一見1.の難しい問題にみえることを、2.の見通しの立つ作業に追い込むことである。このためには、広い目で見て、応用を利かせることで、使える前例を探してくる。また、難しい部分を局所化して、悩む時間を最低限とする。私も学生時代に、発想法をいろいろ知り、特に『等価変換』の考えを学んでいた。これが就職後も、類推能力を強くし、多様な前例が使えるようになり、仕事を素早くすることに役立った。

 このように、前例を多く使えるようにすることが、知的生産の向上のキーポイントではないかと思う。

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