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2012年5月19日 (土)

評価を考えるために

 昨日も書いたが、しっかり物事を評価するのは、自律して成長するためには必須の能力である。また、現在の
   「日本は、『効率優先』のためにおかしくなった」
と言う意見を言う人もある。
 確かに、
   「何の改善もなく、従業員に効率を上げてとだけ締め付ける。」
と言う風な動きが散見する。

 しかしこの問題は、効率を狭く考えていることが、原因だと思う。広く見れば、給与カットやノルマだけの追い込みでは、企業としての長期的な繁栄は期待できない。さらに市場を考えれば、薄給者が多くなれば、市場が狭くなるのも当然である。

 このようなことを考えると、効率を評価する場合にも、広く見た上での尺度を作る必要がある。カントの言う綜合的な観点が必要ではないかと思う。

 感触での意見であるが、アメリカを見習うとどうもこのような綜合的な議論が弱いように思う。まだヨーロッパ人の方が綜合的な議論が上手だと思う。
 私も若いときに、もう少しカントを学ぶべきだったと思う。パースに費やした時間が悔やまれる。

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