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2012年6月24日 (日)

自動車会社の系列崩壊について

 日本の自動車会社の強みは、部品供給に関する系列の強固な結束が一つの要因である。しかし、近ごろは、トヨタ系列の部品メーカが、日産と付き合ったり、色々な変化が出ている。これは、標準化の流れとも関連している。このような動きは、擦り合せ設計から、モジュラーな設計への流れとも見ることができる。この動きは、電気自動車の進歩でもっと進むと思う。
 ここしばらく書いている、交流分析の発想で考えると、系列と言うのは親子関係そのものである。一方、現在の部品メーカの対応は、成人間の平等な交流である。
 この場合に、擦り合せが成立するのは、全体像を親会社も含めた系列全体で共有しているからである。しかも、明文化できず暗黙化している部分がある。明文化できないから議論ができず、親会社に縛られる要素が多くなる。
 しかし、電気自動車などの理論先行の場合には、より一層標準化モジュラー化が進んでいく。この場合には、親子関係ではなく成人の平等な付き合いが進むと思う。

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