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2012年6月16日 (土)

成長するための道のり(交流分析からの発想)

 交流分析の発想は、色々な使い道がある。その一つとして、会社の問題などへの対応姿勢と、関係者の成長について考えて見た。
 まず最初の段階では、全体像もわからず、言われたことを行うだけの、子供の立場である。この場で、下手に説明を求める、成人の立場をとるならば、生意気と言われる。
 さて次の成長の道である。ここで理論的に解明し、全体像を理解していくために、成人同士の対応ができるように成長する。これが一つのパターンである。このようになるためには、教わる人間も、基礎的な力とスキルが充実していて、教わる量は最低限でないといけない。言い換えれば、新人の立場ですでに成人としての対応を考えながら、仕事をしないといけない。
 一方、成人の上には、親の立場がある。仕事を調整しながら、子供の立場である、部下や後輩に仕事をさせ支援していく。
 さて、ここで子供からいきなり親になる道がある。言い換えると、成人同士の論理的な会話の経験がなく、命令を聞くだけの立場から、命令をする立場にいきなり移る場合である。この場合には、親の立場と言っても、全体の見通しや動きの理屈をしっかり理解しているのではない。ただ少しの経験と、立場の権威で押し付けるだけになる。
 しかし、このような立場では応用も利かないので、社会状況の変化などですぐに行き詰まりを生じる。
 成人としての考え方、原理を考えながら、総合的な図を描く訓練を、教わる立場から常に考えるべきである。

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