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2012年6月15日 (金)

システム思考をつぶす専門家

 原子力発電の安全性などの議論は、総合的な観点でトレードオフをきちんと評価した、システム的な思考が必要である。
 しかし日本の場合には、システム的な思考が育ちにくくなっている。この理由には、色々な要素があるが、一つはシステム思考の相互的な人間が、狭い分野の専門家からの攻撃にさらされるからである。局部的に見れば、検討の甘い部分がある。そこをたたいてつぶす、これが専門家の一つの習性だと思う。
 もう一つの理由は、総合的な視点を持つのは、親の立場を要求されるということである。綜合的なモノの議論を行う人間には、最初から完璧を求める。これが現在の日本の性格ではないかと思う。

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