ご縁のあった人たち

無料ブログはココログ

« 理論的なモノの暴走 | トップページ | 経済学を学ぶ効果 »

2012年8月30日 (木)

経験の役割

 仕事の評価において、年功序列と実力主義の考えがある。よく、実力主義や成果主義を取り入れると、長い年月で身につく経験が無視されるという議論を聞く。確かにそのような側面はある。しかし経験だけでは、質の高い仕事が出来るようになるかは、疑問である。特に変化の時代においては、業務の本質を理解して、根本的な改革を行うことも必要になる。このためには、経験したことを深く理解して、自分の知識を生かす能力が必要である。
 このような面で考えると、経験に対しそれを理解する知識の使い方が必要でないかと思う。
 今あることを説明する。特に本質まで踏み込んで説明する。そのために経験することは必要である。しかしそれを深める理論的な検討が必要である。
 ただし、ここでもう一つ別の要素がある。それは、スキルの要素である。繰り返して身に着けるスキルは、経験を深めることが必要である。
 今の学校教育は、繰り返すスキル訓練を軽んじているように思う。

« 理論的なモノの暴走 | トップページ | 経済学を学ぶ効果 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 理論的なモノの暴走 | トップページ | 経済学を学ぶ効果 »