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2012年9月30日 (日)

大阪の文楽騒動について

 大阪の橋下市長と文楽協会の技芸員たちとの対話が、ようやく実現するらしい。
 この話には、間に官僚上がりの事務局が介入したために、話をこじらしていると思う。
 文楽協会の現場の人たちにとっても、橋下市長との対話で、皆の注目を浴びることは、決して不利益ではない。この場で、文楽を維持するためには、どのような苦労があり、文楽が日本が誇る伝統芸能であること、特に関西の芸能であり、東京に毒されていない芸であることをしっかり主張したらよい。
 このような、主張が一般に公開されたら、一般的な寄付を自分たちで集める道も開けると思う。橋下市長も、一般から支持されているものの補助金は、削るどころから増やすかもしれない。
 ここで、なぜ大阪市の役員上がりの事務局が市長との公開対話を、妨害したかを考えて見たい。官僚にとって、一般に対して権力を振う場は、補助金を分配し渡す時である。ここで、文楽協会が、公開の場で必要性を訴え、それを市民が支持し、直接の寄付金などを集めたとする。こうした場面は、『ばらまき権力』しか頼るところがない官僚にとって、避けたいことではないかと思う。
 このような図式で考えるのいかがであろうか?

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