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2012年9月 2日 (日)

各分野の学問の力について

 大学で学んでいるときに、身に着けて欲しいものを考えて見た。
 まず自然科学の分野では、物理学の体系だった構造を知ってほしい。ニュートン力学や電磁気学が、少数の基本的な式からいかに多くの現象を記述しているかを見てほしい。また、相対性理論や量子論でより細かくなる時の変化も見てほしい。
 なお、物理学の学び方も、2つの大きな流れがある。一つは基本方程式を最初に学ぶ、そ7の応用を演習問題として解いていく形である。もう一つは、電気なら静電気の引き合いや反発力など、現実の現象を解明しながら、基本方程式に至る流れである。
 基本方程式からの演習で展開する形は、理論世界を密にするの役立つ。一方で現実からの抽象化を学ぶことも重要である。
 このような形をしっかり身に着けることは、学校の知識を現実で展開するために重要である。
 次に、社会科学では、法学のセンスが大切だと思う。少数の規則で複雑な現実をガイドしていく仕組みは、色々な分野で応用すべきである。また法律議論を現実に適用する三段論法の活用も、理解してほしい。
 一方、経済学のセンスは、別の意味で重要である。経済学は、現在でも進化中の学問である。多様な見方での議論、今の意見は一つの見方と言う謙虚さと、それでも世界への貢献を考える気概を、経済学で万で欲しいと思う。

 最後に人文科学であるが、これは科学よりも、人間への理解と言う形で身に着けてほしい。その時代環境で、必死に生きている人間への理解と共感、これを実感してほしいと思う。

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