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2012年9月 7日 (金)

神様に見ていただく

 能を演じるとき、神様が観客としてみてくださるという。「お客様は神様」と言う言葉も、これを踏まえたものである。
 ここで神様には、どのような力を期待しているのであろうか。まず、能を演じるときには、関係者の立場もすべて理解した上で、相手も配慮しながら演じている。自分の心の中には、相手のイメージもできている。神の立場では、そのような、能力を持った人同士のやり取りを見ながら、より良いモノを生み出せるように、力を送っている。
 一方、演じている立場でも、このような神の視点すら、自分の心の中に持って、銅のような動きに映るか観察している。『離見の見』と言うのはこのようなものではないかと思う。
 単なる客観的な見方と言うものではないと思う。

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