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2012年10月 5日 (金)

今までの会社生活を振り返って(その3)

 1990年頃のバブル最後の時期に、バブル採用の対策も兼ねて、社員教育の強化と言うことで、研修部門に異動した。そこではいろいろな経験をした。特に事務屋の世界に入った技術屋は、過剰に期待されていると言うことがよくわかった。
 私は、コンピュータの技術者であり、電子回路のことは少しは解るが、重電の分野や機械の分野はとてもわからない。しかし、事務屋の人たちは、他の部門の技術的な話について、機械的な話でも質問してくる。そこで色々と学び直すこととなった。
 そこで得た結論は、現実との対応を踏まえて、説明する能力が必要と言うことであった。例えば、電気の分野では、三相交流と言う概念がある。これを送電線の左右に、上下3本の電線が架かっている。この3本でそれぞれ3つの相を送っていると説明する。このような具体的なモノと関連して、説明する能力が必要だと解った。なお、三相交流理解するためには、1の3乗根を使うことが必須と言うことで、もう一度数学を学び直す機会にもなった。
 なお、記憶に残る言葉として以下のようなものがある。

 「法学の発想である、自然法―憲法―六法と具体的な展開、
  経済の発想である、色々な影響が広がる状況、
  このような考え方が身についているか?」

このように、文系の学問の特徴を見直したのもこの時期であった。

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