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2012年10月10日 (水)

会社生活の振り返り(転身の歴史)

 今朝の朝日新聞のオピニオンは、東大大学院の柳川範之教授の40歳定年制の話が載っていた。私の経験は、確かに1975年から2009年まで同じ会社、そしてその後も2012年の9月まで、関連会社と言うことで、同じ会社に居座っている人間と言われるかもしれない。
 しかし、実際同じ会社で、30年以上も存在価値を保つためには、かなり厳しい転身経験が必要である。私の場合は、以下のようなポイントがあった。

  1. 入社後に研究よりモノづくりの発想への転換(使える知識)
  2. プログラム作成のための厳密な思考
  3. SEに脱皮するために厳密から概要的な議論への変化
  4. ソフトウエアの世界における機種変更時の新技術習得
  5. 事務屋に対する幅広い説明力
  6. スタッフ部門の業務での気持ちの切り替え
  7. お客様教育のための多様な勉強
  8. 総務屋としてのカウンセリング能力の習得
  9. 管理職としての考え方の切り替え(自分の成果より部下の成果)
  10. 出向転籍に伴う立場の変化(状況に応じた仕事の仕方)

この他にも、社外に通じる自力確認などのため、キャリアシートと履歴書を書いたことは何度かある。
 一つの企業で生き残ると言うことは、このように自力で道を開き、転身を繰り返すことが必要である。
 これは大学の先生方や、就活を始める若い人たちにも知っておいてほしい。なお、このような環境変化に耐えることができたのは、学生(院生)時代に身に着けた、学ぶ姿勢と学問のスキルが一つの要因でああったことを付記しておく。

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