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2012年10月30日 (火)

考える勉強

 あるところで、人の話を聞いていたら
   「うちの子は、歴史などの暗記ものが苦手で~~」
と言っていた。確かに高校の歴史の対応は、人名や年号を暗記した結果を試験で評価していた。しかしながら、本例の歴史の勉強は、その当時の仕組みにおいて、どのような選択がなされたのか、なぜそうなったかを考察する場ではなかろうか?
 ただし、私が学んだ1960年代は、マルクス主義華やかなりしころだから、下手に考察を入れたら、「~~の搾取により人民は虐げられて~~」と言う話ばかりになったかもしれないので、これはこれでよかったのかもしれない。
 しかし、その後色々な場面では、歴史からの教訓が大きく生きている。そのための歴史は、教科書でなく、色々な小説などから学んだものである。
 特に、ヴェーバーの「社会科学の方法」を学ぶとき、歴史上の事象に関する考察は、現状の問題点を考えるためにも必要だと思う。
 せめて、大学で文系の学部を出た場合には、このような検討能力をきちんと身に着けて欲しいものである。

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