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2012年11月23日 (金)

就活で求められる特性

 就活において、一般的な企業が求めている性格を考えてみた。まず、自主的に考えるという面は、A(成人)の特性である。一方、素直に従うという側面は、C(子供)の特性である。ここで、どちらが求められているか考えることで、就職のミスマッチが一つ説明できるのはないかと思う。
 まず、交流分析の考えから、トラブルの起こる人間関係を明らかにする。交流分析では、P(親)-C(子)またはA(成人)-A(成人)の関係は、上手くコミュニケーションができ、A-C、P-Aの関係は、コミュニケーションが難しいとされている。
 ここで、会社が求めている人間の、本音と建前が分離している場合がある。具体的に言うと、

建前:「論理的に考え自主的に行動する人材を求む」
本音:「うるさくなくて言うことを聞く人材」

と言うパターンである。
 また、就活側にも、「一人前です」と言う建前の後ろに、「育てて欲しい」と言う本音が隠れている場合がある。
 この建前と本音の両面がうまくマッチしないと、めでたく採用と言うわけにはいかない。特に、求人側の「論理的に考え自主的に行動」に関しては、潜在的な能力を言っているので、現在は、「言うことを聞く人間」を求めている場合が多いことを考慮すべきである。
 なお、親ー子のコミュニケーションでは、通常は『親』が考えている世界の中に、『子』も入っている。しかし就活の場合には、会社と言う別の世界に入るので、親と子で持っている世界が違う可能性が大きい。従って、子供の立場でも特にAC(従順な子供)の姿勢が大切になる。

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