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2012年11月10日 (土)

失敗の活かし方

 先日書店に言った時、『就活手帳』と言うものがあるのを見て、参考のために買ってみた。確かに面接の心得や、自分の強みなどを書くページがあり、スケジュール管理もしっかりしている。また就職希望先に関しても、それなりのページがある。
 しかし、これを見て一つ欠けているものがあると思った。それは、失敗を生かすための記録である。例えば、面接で失敗した時、自分のどのような発言が悪かったのか、どの質問に答えられなかったのか、まず記録する。次にこの理由を考えて見る。なぜ答えることができなかったのか、知識不足?迷いがあった?質問の意味が理解できない?・・・
 これからさらにもう一歩、原因を踏み込んで考える。このような経験をすれば、失敗を生かすことができる。
 このような失敗の活かし方は、学校で身についていないものが多い。なぜか理由を考えて見た。確かに、学校教育の場でも、試験の答案を返すことで、間違ったところを勉強し直せと言う指導はある。しかし、その間違いは、単なる記憶違いと言うか、要するに先生の正解と違ったというだけの場合が多い。自分が一生懸命考えた、道筋が間違っていたのなら、修正の価値はあるだろう。しかし単なる記憶違いの反省では、あまり力が着かないように思う。
 反省できるような力が着くのは、自分で考えて、その結果に対して、真剣に向き合った経験が必要ではないかと思う。

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