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2012年12月25日 (火)

知識人優位について

 新潮社から出ている、『渡邉恒雄:反ポピュリズム論』を読んだ。確かに一部は納得するところもあるが、根本的に反発を感じるものがある。この著者の、

「自分たちの様に見識のある知恵者に下々は従え。」

と言う意向がプンプンするからである。確かに現在の政治において、民主党政権を生み出したような衆愚的な危険性も、ないことはない。しかし、密室において黒幕がうごめく政治よりは、主義主張が明確になる現在の形の方が、はるかにましだと私は考える。橋下維新お買いの動きに本質的に同調するのは、彼らがオープンに話をするからである。しかも、自分たちが見識が上と言う郁は見えない。
 反橋下の大きな勢力には、(進歩的)知識人の既得権益を犯したことによる反発を感じる。大学教授などの権威に対して、権限を認めない発言を嫌う人たちのことである。

 さて、私が個人的にも渡邉恒雄氏の議論をすかないのは、プロ野球での振る舞いを見ているからである。全体の調和や繁栄を考えずに、巨人軍だけのことを考えている。そのためには、有能な人材も腐らせたり、よそがせっかく育てた人材を横取りするなど平気で行う。
 このような行動をする人間が政治に口出しすれば、それだけでもこの国が危うくなると思う。

 日本をセリーグ化してはいけない。特に阪神タイガース化するのはもっといけない。

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