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2012年12月22日 (土)

戦争に関して歴史的に考えて見る

 戦争に関して、少し考えて見た。近頃思うのだが、戦争には大別して2つのパターンがある。一つは、利益を得るための戦争であり、もう一つは主義主張を通すための戦争である。
 利益を得るための戦争は、相手を屈服させるか、極端に言えば略奪ができればよい。一方、主義主張を通すためには相手を完膚なくたたく必要がある。日本での戦国時代の戦争の多くは、利益のための戦争であった。例外は、宗教戦争と織田信長の戦いである。そして、織田信長~徳川家康の一連の流れで、宗教の武装解除を完全に行って、平和主義の宗教をつくったは周知のとおりである。
 もう一つ大切なことは、決闘による解決の発想が、日本には薄いと言うことである。欧米では、決闘による解決が近頃まで残っていた。この時、「血を見るまで」と言う基準で、死人を出さない知恵があることを見逃してはいけない。欧米の戦争には、このような発想があった。
 日本は、マグナカルタの時代に、既に北条泰時の善政があり、お上の裁きにゆだねる風土ができたのが、決闘を弱めたのではと思う。
 しかし、明治維新後には、殺し合いの風土が残ってしまった。
 このような戦争観は、いかがであろうか。

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