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2013年1月16日 (水)

自分の軸と市場評価

 日本の企業の欠陥は、「『良いモノ』を作っていれば、自然に売れると思っている」と思い込みがある。市場を向いていないという言葉はよく聞く。一方、マスコミの報道を見ていると、直ぐに電話による無作為調査などと言う形で、自分たちの意見でなく、客観的な『世間の評価』と言う形で表現しようとする。
 この考えはどちらも偏っていると思う。
 まず、お客様に買っていただくものは、お客様が必要としているものでないといけない。しかし、それをお客様に聞くだけでは、主体性が無くなってしまう。そのために自分の考えをしっかり持ち、これはよいものであるという評価は自分自身で行わないといけない。但し、謙虚に外を向き、市場が求めているモノと一致しているか、お客様の立場で本当に役立つか考え検証しないといけない。このように主体性と謙虚さの両面が必要である。
 もっと言えば、お客さまである利用者の立場に立ち、利用環境に対しても思いやりを持ったモノづくりが必要である。そのためには、人に対する思いやりを持ち、相手の立場を自分の心の中でシミュレーションできるような、親の立場での発想が必要である。
 このような思いやりができるというコト、このためには人の心に寄り添う文学の読み込みなども必要ではないかと思う。

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