ご縁のあった人たち

無料ブログはココログ

« 尊敬について | トップページ | 日本の政治について »

2013年1月 4日 (金)

女性の働きについて

 女性が働くことにについて、長期的に考えて見た。まず、出産前後の休みは、必ず必要である。そのブランクをどうするかが、社会全体でも考えるべき問題である。今まで比較的うまく運用できているのは、学校教師の世界である。この場合、まず1年ごとの節目で担任交代があるのでその節目で抜ける、復帰するという制度が作りやすい。しかしながら、その間のつなぎの勤務者が必要となる。私たちの時代は、産休先生と言うことで、多くは定年後の先生の短期復帰と言う形で、しのいでいた。しかしながら、現在は非常勤としての、新卒の採用者をその役に使っているらしい。つまり負荷変動時に切り捨てられる立場に追い込まれる、新卒者がいるわけである。
 この立場の差は、多くは採用試験の成績で決まることになる。こうして、正規/非正規の壁ができてくる。一般企業なら、多くはこのような時、派遣社員やパート社員の投入と言うことになるか、人事異動でローテーションと言うことになる。この場合は、出産後に戻る職場がなくなることになる。
 つまり、女性の社会進出、出産後の復帰と言う仕組みの裏には、非正規雇用に甘んじる人の存在があるのである。
 一方、出産後にも元の職場に復帰するためには、その人のスキルや顧客の支持など『余人をもって代えがたい』力が必要である。ただし、あまり依存しすぎると、どうしても休めなくなるか、強力な代役の投入となり、帰るところが結局無くなるようになる。
 このような状況に対応するためには、お互いの仕事が相互にカバーできる程度の緩やかなオーバーラップを持つ運用で、カバーする仕組みが大切だと思う。また、女性側は、復帰後には他分野でも活躍できるだけの総合的な力を蓄えることが大切だと思う。
 総合的、汎用的な能力で、彼女を残すべきと会社に言われる人材となってほしい。

« 尊敬について | トップページ | 日本の政治について »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 尊敬について | トップページ | 日本の政治について »