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2013年2月14日 (木)

学校の部活動について

 学校の部活動について、桜宮高校事件を切り口にもう一度考えて見た。テレビのコメンテータと称する人種が、『勝利至上主義の弊害』と言うことに関して、今まで苦々しく思っていたが、良く考えて見ると、確かに勝つことだけを目的にするなら、失うものがあるのも事実である。今の学校社会は、成績と言う評価が一つだけが大きな意味を持ちすぎていると言うことは、前にも書いた。しかしここで、部活動の成績も、同じような意味を持っている。ドラゴン桜の一節に、「東大と甲子園」と言う趣旨の発言があった。このように一つの目標に対して、努力すること自体は悪いことではない。
 しかし、勝利だけを考えるとき、それについていけない生徒はまたもや弾き飛ばされてしまう。もっと言えば、「楽しむスポーツ」と言う側面が無くなってしまう。下手な人間が、楽しむ権利を奪うと言うことは、どこかに弊害が出ると思う。さらに、下手な人間が練習して少しでも成果が出た時、それを認める余裕はあるのだろうか?
 成績に関しては、塾などの個別指導がある。また第三者の教えと言う安全装置がここにある。一方部活でできない子は、他の教えを受ける機会があるのだろうか。確かに武道など他の道場がある場合はよい。これは教えの相対化につながる。しかし、球技などでは、下手な子が楽しめる部活と言う道を閉じるのは、何か弊害が出そうである。
 もう一言言えば、今の教師には赤本依存と言う人種も多い。部活の赤本がないので、このような体罰依存者が出るのではないかと思う。

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