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2013年2月11日 (月)

企業の役割について

 土曜日の「メイドインジャパン」を見て思ったことで、書き忘れたことがある。
 あの番組の中で、
  「国はタクミを見捨てた」
と言う趣旨の発言があったと思う。これに関してもう少し、考えて見たい。今まで、企業トップはあまり言わなかったことであるが、日本の行政制度は企業にかなりおぶさって動いてきた面がある。テレビ番組中では、家電メーカーが国民の生活をよくする機材を供給し、生活向上と言う形で、国の成長を引っ張った面を示していた。
 しかし、もう一つ国民の生活を守るという、政府として最も重要な側面を、企業に丸投げしたところがある。今回のアルジェリアでの事件に関しても、会社社長が動いているが、それよりも前に、国として「パスポートを持った人間を守る」と言う姿勢が先でないといけない。今回の政府の動きは、まだましだったが、どうも企業の人間の事故はその企業が対応すべしという風潮がある。
 このような企業に押し付けた、社会的コストが今押し戻されたのが、雇用問題などではないかと思う。

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