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2013年4月28日 (日)

褒めて育てるための条件

 各職場に入ってくる新人の中には、
  「私は褒められて育つタイプです」
等と曰うタイプがいる。これを聞いて、
  「何を勘違いしている」
と言いたい人も多いだろう。そこで、この『褒めて育つ』について、もう一度考えて見た。
 私の経験で、『褒める』ことが成果のあったのは、当人が意識していなくて、良い仕事をしているときである。これを自覚させることで、定着して行く。良いところを指摘してやる。それを理論づけて説明し、理解を深めるようにする。このような時、『褒める』効果は大きい。
 また仕事に関して価値観が解れているとき、優先度を示すためにも、優先度の高い仕事を率先した人を褒めることで、価値観を定着させることも効果がある。このような時、褒める方が注意するよりは効果がある。
 私の経験では、人間は意識していなくても色々なことを行っている。その中には、良いモノがあることもある。これを見出し、褒めることは、人を育てるのに効果的である。しかし、このような動きをする人間は、日ごろから熱心に仕事をしている人が多い。まじめにお客様のことを考えて仕事をしている。その中で無意識に出た良い動きである。これは、不安定なもので、出たりでなかったりすることがある。これを褒めて意識化し定着させるのは、一つの手法である。
 しかしながら、褒める材料がなく、ただ座り込んでいる人間はどうしようもない。学校では、教師達には教える義務があるから、座り込む人間位も道を示すかもしれない。しかし会社は給料を貰っているので、自らまず動かないといけない。どのような仕事にも誠意を持って努める。この中から、褒めるに値するものが出てくるのである。

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