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2013年5月20日 (月)

上司と部下の対話について(交流分析から)

 上司と部下の対話について、交流分析の立場で、少し踏み込んで考えて見たい。通常は、上司が親(P)で、部下が子(C)または両者が、成人(A)のやり取りと考えるであろう。
 例えば、以下の対話を見てみよう。

課長:XXさん、これからXXサービスを2日に1回にしたい。
部下:課長解りました、現場の方にはそれで説明しておきます。

表面的には、課長(CP)→部下(AC)と言う、会話に見える。厳格な親から、従順な子への命令である。しかし実情はそうであろうか?

 例えば、上司が現場に対して確認をもてず、自信がない場合には、以下の図式になる。

 上司は、発想豊かな子供(FC)の立場で、相談している。部下は、優しい親(NP)の立場で、現場の実情を考えながら、上司の発想を活かそうとしている。つまり、部下が親の立場である。

この様に、部下の方が現場を知っていることもよく起こる。この時、上司の発想を育てる、親的発想ができると言うのも、良いフォロワーの条件である。なお、このような会話の、裏図式が読み取れることが、交流分析を活かす条件である。

 一方、両者とも大人のA-A型の対応もありうるが、どうも日本的職場では、このような図式は建前ではあっても実情では少ないように思う。

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