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2013年6月10日 (月)

生き残ると言うコト

 会社生活40年足らずを振り返ると、生き残るのは大変なことだったと思い返している。
 出世し自分の能力限界を超えた結果、つぶれていった人、体を壊した人を多く見てきた。また、技術進化や市場の変化により、仕事が無くなった結果、新しい仕事に適応できなかった人も多くいる。この中には、大きく分けて2つの対応に分かれる。一つは、まじめに適応しようとしたが、体などがついていけなかった気の毒な人であり、もう一方は他罰的に「仕事を作らないのは経営者の責任」と、文句ばかり言う人間である。他罰的な方が、一時は威勢が良いが、世間の目は甘くない。実力もないのに、人を悪く言っている人間はどこかでつぶされる。また、このような威勢の良い人間は、実力以上の仕事を与えられて、結局つぶれる場合も少なくない。
 さて、私の経験で生き残るために何をすべきか。これは、まず自己責任をきちんと取りながら、常に自分の実力で仕事をする人間である。そのためには力を蓄えながら、謙虚に周りの人を活かすことも大切である。実力以上の成果が出ても、謙虚に反省し、自己の力を蓄えて、次回はそれが実力なるようにしていく。新しい仕事に前向きに取り組むことで、頭の若さを維持する。これらが、生き残るための条件ではないかと思う。
 もう一つ言えば、メーカーで立場では、技術力を大切にした会社や部門が生き残っている。他社と差別化できるように、教科書的な技術だけでなく、自らの総合的な技術を付加し、生み出した会社は、市場に謙虚に向き合うことを忘れなければ、何とか生き残るものである。
 平凡だが、これが生き残る条件だと思う。

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