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2013年6月25日 (火)

管理職になりたがらない理由

 日経BPのHPに、出世したくない若手の話が出ていた。
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20130623/250048/
 この話は1990年代ぐらいから、管理職になりたがらない社員の問題として、一部でささやかれていた。
 この原因を、一つ探ってみると、日本社会の横並び幻想がある。会社の政策として、まず採用した人間全員に対して、訓示する話として、
 「従来の年功序列は崩壊した。皆が課長になれるというのは幻想である。」
と人事部門などから説明することが多い。この一つの理由は、高度成長期は、学卒で採用したら、「猫や杓子」のレベルでも何とか課長になっていた。それができなくなったので、責任逃れとしても、
 「課長になるなどの夢を持つな」
と言う。さらに、労働組合も、平等主義だから、
 「一人一人の専門性を活かせ」
等と言う話に持っていく。
 このような、価値観を植え付けておいて、管理職に成れと言っても、難しいのではないか。
 確かに現在の様に、学卒ばかりと言う世界になれば、管理職候補生とそうでない人間は、分かれるであろう。これをきちんと行うのが経営であり、管理である。これに足を引っ張らないような社員を採用し、育てるのもこれからの会社では必要である。

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