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2013年6月19日 (水)

学校で身につくこと(その2)

 前の記事にも書いたが、学校生活で身に着けることを、以下の図式で整理してみた。

  1. 基礎的な体力/気力
  2. 価値観(考え方)
  3. 基礎的なスキル
  4. 基本的な知識
  5. 知識の応用方法
  6. 番外として人間関係の基本的な姿勢~スキル

 1.の体力/気力は、まず決められた時刻に学校に行き、決められた時間座って真面目に話を聞くと言うことから始まる。体力と言うと、体育ばかりに目が向くが、決まった時間座っていると言うこと自体でも、かなりの体力/気力が必要である。さらに忍耐力もここで育成される。
 また、今ではあまり行わないかもしれないが、私たちの時代は、国語の時間に教科書を書き写すなどを良く行った。これは、手の筋力を鍛える意味もあったと思う。今の若い人たちには、手書きの訓練ができていない人を見かける。どのような時にも上と鉛筆(ボールペン)で筆記できる。このような訓練は、悪条件での作業を経験すれば、必然と言うことが解ってくる。
 さて、次の価値観や意欲であるが、これは特に日本の学校教育で、見過ごされていることである。逆にアメリカでは、このような価値観の伝授に関して、特に力を入れている。例えば、科学的思考法の価値観に関しては
 http://www.project2061.org/publications/sfaa/SFAA_Japanese.pdf
を参考にしてほしい。またその前に、コミュニケーション時の考え方として、『事実と意見の分離』などをきちんと教え込んでいる。
 日本人には、お互い解り合えるなどと言う、甘えがあるので、このような価値観を明示しないが、現在の複雑化し、国際化する条件では、科学的な価値観をもう一度明確に教える必要がある。
 その他、スキルに関しては前にも書いたが、繰り返し身に着けることが重要である。このブログでも色々書いているが、『知っていることからできること』への変化を学校生活で経験している。しかもそれを意識していることは重要である。仕事の上で身に着けるべきスキルは多い。それを自主的に訓練していけるか、できないと単純にあきらめるか、この違いが大きい。
 最後に、知識の応用方法である。これは、例えば数学の知識は、理学・工学から経済学などの社会科学でも使われている。逆に、数学的な関係で、社会現象を説明する。このような発想が、使える知識と言うモノを示している。
 このように考えて、今まで学んだものをもう一度見直してほしい。

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