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2013年7月26日 (金)

いわゆる慰安婦問題などについて

 そろそろ終戦記念日が近づいてくると、戦争を振り返るという話が、テレビなどで多くなる。これは大切なことだと思うが、世代が変わると消えてしまいそうなものがあるので、ここに書いておきたい。
 それは、戦後のわが国の変節状況である。戦時中は、
  「お国のために頑張りましょう。」
  「立派な兵隊さんとして死んで来い。」
と言い、「非国民」と言う罵声を浴びせていた人間が、8月の末ぐらいには、
  「マッカーサー万歳!」
  「我々は軍国主義の被害者である。」
と、「君子豹変」した。もっともこれは、山本七平氏の「小人革面」の方が正しいと思う。
 さて、ここで個人が、変節するのは自由というしかないが、彼らの一部には、自分のしたことを棚に上げて、他人のことを追求することに走ったものがいることを、明確にしておかないといけない。彼らの発想を見るに、キリストの
  「罪なき者は石を投げろ」
を逆にとって
  「我々は、罪がないから石を投げるのである!」
とばかり声高に主張している。A新聞では、従軍慰安婦問題に関連して、
  「戦時中の罪を、勇気をもって証言する人」
と社説などで書いていた。しかしA新聞では、従軍慰安婦問題のきっかけの記事は、

本人は「身売り」と証言したのを、記者が「軍の関与」と捏造した

言うことである。この姿勢は、どうも
  「石を投げるから無罪!」
と言う発想に近いものを感じてしかたない。
 彼らは、このような記事のために、処刑されたBC級戦犯に対して、どのように感じたのであろうか。
 なお、従軍慰安婦問題に関しては、秦郁彦氏のインドネシア地域でのオランダ軍の調査が、一つの指針となると思う。オランダの裁判のように、ある程度客観的で自国民にも厳しい目で裁かれれば、我々も受け入れざるを得ない。韓国のように、ウリジナル的な意見での追求はとても容認できないと思う。

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