ご縁のあった人たち

無料ブログはココログ

« ダイバーシティについて | トップページ | 子供の価値観 »

2013年8月30日 (金)

ブラック企業という学生の根拠について

 厚労省がブラック企業相談窓口を常設する、と言う記事を見た。確かに、適正な給与も払わず、人を使い捨てにする、本当の意味のブラック企業は存在する。しかし、単に人使いの荒い企業を『ブラック』と決めつけると、将来性のある企業などを潰す可能性もある。
 一つの見方として、以下の分類も参考にしてほしい。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130830-00010002-biz_bj-nb
 将来性のある会社の成長期には、かなり無理もある。そこを乗り越えることができれば、将来得るものは大きい。
 ここで一つ、大学と言う場で、ブラック/ホワイトを考えて見た。まず超優良ホワイト大学は、入学してくる学生の資質も高く、それなりの講義や指導を行って、それなりの就職口のある大学である。
 一方、真のブラック大学は、入学時には甘いことを言って学生を集める。その中には「就職口も確保されている」と言う一句もある。そして大学生時代は適当な講義をなどで、甘く単位を出す。しかし、就職指導時には、大学のノルマ達成のため、キャリア指導と称して、学生を上手く入れる就職口におしこめようとする。なお、就職率を上げるためには、難しい学生を、(他所の学校へ)進学させて、縁を切るなどの裏技も使う。
 さて、学生の評判が悪いかもしれないが、次のような大学もある。入学は、実質フリークラスであるが、入学後は極端な話、小学校のレベルから復習してきちんと学力をつけさせる。さらに、集団活動の訓練も行う。このためには、課題などでも厳しい指導を行う。言わyるブラック企業並みの訓練である。その上で、自信を持って就職先を紹介する。今までの実績があるから、就職口も確保されている。
 この大学どちらを選ぶであろうか。後者の大学に近い、優良なブラック企業を潰してはいけないと思う。

 ブラック企業論の一つの原点は、マルクス主義の資本家悪人論だと思う。1990年代ぐらいまでは、大学でマルクス経済を教えても、それを信じる人間は少なかった。しかし今の時代の方が、マルクス的に「資本家悪人論」を信じ実行している人間が増えているように思う。

« ダイバーシティについて | トップページ | 子供の価値観 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ダイバーシティについて | トップページ | 子供の価値観 »