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2013年8月23日 (金)

日本社会の変な均一化

 前に、いじめ問題に関連して書いたが、今の日本社会は「一様から外れることを嫌う」傾向が激しいように思う。自分は自分、他人とは違うとなぜ言えないのだろうか?この問題を考えていたら、今朝の朝日新聞に、渡辺京二氏のインタビュー「生きづらい世を生きる 近代化の意味を問う」が載っていた。
 この中に、

江戸時代には多くの貧しい人たちがそれなりに生きていた。

と言う記述があった。これを裏返すと、今の日本人は、ある文明に染まり、均一化した平等幻想で、しかもある種のお金を使う贅沢を求めるようになっている、ことが一つの不幸の原因となる。
 これと関連して、Yahoo知恵袋で見た

彼の家に、生活に困っている女性が同居することになった。かわいそうと思うが、彼とその女性が同居し、同じ洗濯機で洗うなどが気に入らない。

と言う質問があった。
 昭和の40年代ぐらいなら、お手伝いさんがいる家と言うのは、お金持ちならあるという感覚だった。そこで、同居している人に、焼きもちを焼く女性などは少なかったと思う。

 しかし今の世の中は、平等主義教育が行き過ぎて、そのような同居人も嫉妬の対象になっているようである。変な平等主義、そして資本家と言う金持ち悪人主義、このような思想で今の世の中おかしくなっているのではなかろうか。

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