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2013年8月 3日 (土)

『コミュニケーション能力』について

 就活において、「コミュニケーション能力」重視という話を時々聞く。これに関して色々誤解があるようなので、議論してみたい。
 まず、誤解が多いのは、「コミュニケーション能力重視」の独り歩きである。つまり「コミュニケーション能力」さえあれば、成績などはどうでもよいと思いこんでいる、就活生の存在である。一方、採用側では、
  「成績優秀だが、人のことに対して配慮できない人間」
を排除するために、「コミュニケーション能力」を重視すると言う。つまり、あるレベルの基礎能力で、選抜した後での「コミュニケーション能力」である。これを誤解してはいけない。
 もっと言えば、今まで適当にやってきて、
   「楽に入れる大学で楽にとれる単位をとる」
と言う習性がついている。そのような人間が、付け刃で、面接対応の応答を磨いて、「コミュニケーション能力アップ」と言ったとしても、いまさらと言う話である。
 コミュニケーションができるためには、深く論理的に考えて、広い知識と照らし合わせ、相手の心に寄り添って話を聴き、その上で対応しないといけない。
 更に、自分の立ち位置を考えて、いつどこで話をすべきか、どこまで口出しが許されるか、そのような配慮も必要になってくる。
 ここまで身に着けてのコミュニケーション能力だと思う。

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