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2013年8月 6日 (火)

技術革新について

 今朝の朝日新聞に、スタンフォード大学のジム・プラマー工学部長のインタビューが載っていた。彼の主張は(広い意味での)デザインにチャレンジする若者を育てることが大切と言うことであった。デザインと言うことは、広く検討して現実の会を出さないといけない。これにチャレンジする人材を育てることが重要である。なお、スタンフォードの教育は、そのような人材育成に役立つと言い切りがあるのがアメリカ人らしいと思った。
 そこで面白いと思ったのは、今の若い人たちが、「科学も工学を学ばなくなった」という意見である。ここで注目すべきは、科学を学ばないという一言である。私の解釈では、安定成長期では、苦しい学びをせずともそこそこの努力で成果が出るので、苦労して基礎原理までの踏み込む努力をしなくなったことを言っていると思う。
 しかし道を開くには、基礎原理の理解は必須であり、しかも先人が基礎原理を実用化した、その教訓も学ぶべきものがあると思う。
 なお、独自性と先人の努力の両面は、矛盾するかもしれない。しかしこのような矛盾する人達をまとめ上げるのが、総合の仕事であり、経営管理の仕事であると思う。
 色々な人たちの貢献で、ブレークスルーはできるのだと思う。
 尖った個性をうまく生かす、そのためには、協力できる最低限の力をまずしっかり身に着ける、ここから始まるのではないかと思う。

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