ご縁のあった人たち

無料ブログはココログ

« 29万アクセスの御礼 | トップページ | 学問全体に関して考える »

2013年9月17日 (火)

多様化の管理手法の一提案

 先般から、『男社会』と『多様化社会』に関していろいろ考えている。シミュレーション的に、議論した内容は、
 http://manabizz.c.ooco.jp/kanrishoku.html
にこれからも載せていくので見て欲しいが、一つ分かったことは、『男社会』での暗黙的な伝承評価を、見える形にする課題がある。

 幸い現在の技術はこれを可能にしている。部門内でWebを用いた情報共有手段は多く在る。これを用いて、業務報告や検討内容を共有化する。この内容を管理職は評価し、良いモノを、後輩たちに伝えていく。このような形で、考え方を伝えることができる。

 こうした評価・伝承は従来の形と異なり、見える部分が多いので、異文化の人にもまだわかるようになると思う。

 実は、私は30年ほど前に、このような効果を経験している。当時は、私はソフトウエアの会社に立ち上げのため出向していた。そこで若手向けの、「ソフトウエア工学」の講義を行うことになった。そこで私がした講義は、それほど大したものではなかったが、毎日受講者にレポートを書かせ、それを私がきちんとコメントし、会社幹部に回覧した。
 この内容は大きな反響を呼んだ。特に成果が出たのは、それまで口下手で、会社の評価が良くなかった子がしっかりレポートを書いたこと、元気良くて面接の成果が良い子のレポートが支離滅裂だったことなどである。これで、新しい評価ができたと、幹部は喜んでいた。
 また私自身の評価も、コメントが適切だったという点で、上がった。それまで、私は付き合いが悪いと言うことで、あまり評価を受けていなかったが、このコメントを見て評価した人がいた。
 このような、文書での作業が、Web上では容易にできる。例えばこのようなブログでもよい。こうして意見を露わにして、評価していくことから、暗黙的なことの明示化が進んでいくと思う。また、記録することで、発想が定着する効果もある。
 管理職の人は、少なくとも総合職の評価訓練に考えて欲しい。

« 29万アクセスの御礼 | トップページ | 学問全体に関して考える »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 29万アクセスの御礼 | トップページ | 学問全体に関して考える »