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2013年9月 7日 (土)

いわゆる『弱者』による被害について

 先日の朝日新聞で、知的障害者が子供を歩道橋から投げ落とした事件で、子供の保護者と知的障害者の訓練施設の間での、訓練施設が慰謝料を払うと和解が成立したと言う記事が載っていた。
 この話は、色々な問題があり、納得のいかない話である。
 まず、基本的に日本では、個人の命を守る権利が、軽んじられている。これが一つの根本原因であると思う。アメリカの銃社会が良いとは思わないが、アメリカでは
  「先に手を出した人間は反撃を受けても当然」
と言うルールがある。しかし、日本の場合には、
  「逃げるべき義務を怠ったら喧嘩扱いとなり反撃でも有罪となる」
と言う対応を受ける。これが、犯罪者が安心して暴力をふるう一因である。
 先般の八尾の歩道橋事件でも、アメリカ的に言えば、子供に付き添っていた祖母が、危険な行動を見た時、犯人を銃で撃ち殺しても無罪となったであろう。しかし、日本では止めようとした行為でも、「障害者を迫害した」と、『人権派』の弁護士や活動家のリンチに遭うのは目に見えている。
 これと関連して、いわゆる『弱者』と言う立場の人間に対する、批判ができにくい空気がある。現実には、上記人権派の動きで、今まで多くの人や組織が、「糾弾」されていた。一番目に立つ例は、社民党が昔やり、今は口を拭っている、「北朝鮮の拉致などあり得ない」と言う図式である。拉致被害者が、彼らの『口の暴力』でどれほど傷つけられたか、そして言いたいことが言えなかったかを想い起したらよい。
 私の考えでは、このような『弱者』と言われる人間でも、悪いことは悪いとキチンと言うべきである。特に、ハインリッヒの法則で
  「小さなトラブルを事前に見出す」
ことが大切だと思う。
 実際、てんかん患者でも、しっかり薬を飲み、発作が出そうなら、きちんと休む人間は、まだ仕事が出来る。しかし、薬を忘れるような人間は、よくトラブルを起こす。この段階で、きちんと対策をしておかないと、車の運転をして、歩道に突っ込むようなことになる。
 しかし、今の世の中で、小さなミスで指摘すると、
  「患者差別」
と怒鳴り込む人がいる。これでは、良くならないと思う。

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