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2013年10月 1日 (火)

今本当に必要なモノは評価能力ではないか

 高血圧の薬の効果について、某企業の関係者が関与して論文を発表した件が、厚生労働所が誇大広告として刑事告訴する方向で、検討しているらしい。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130928-00000115-san-soci
 この話に関して、厚生労働省の評価基準はどうなっているかを考えて見た。薬の認可に関しては、厚生労働省の権限であり、
  「正当な評価は、まず厚生労働省が持っている。」
と言う形が、国民が信じる政治ではなかろうか。これを、あるレベルより上は認可する。その後は、よほどのことがない限り、口出ししないと言うことは、国民の依存状況からは、異なるように思う。ここで、厚生労働省が、大学に対して
  「自分で研究する力がないのに論文を出すな」
と言うのは、それなら
  「厚生労働省管理でもっと研究させろ」
と言いたくなった。
 しかし大学側も、お粗末としか言いようがない。この一つの原因は、統計データを解釈する力が、大学側になかったからだと思う。確かに統計解析の細部は、専門家でないと解らない部分がある。しかしその意味するところや、作業の前提を満たしているかぐらいの確認は、論文に名前を載せる以上は、きちんと行うべきだったと思う。

 厚生労働省にも大学にも、「丸投げせずに、きちんと評価するように」と言いたい。

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