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2013年10月28日 (月)

阪急・阪神ホテルズの食材偽装について

 今回の、阪急阪神ホテルズの食材偽装問題に関して、少し別の切り口から議論してみたい。現場の料理をしている側では、「おいしいものは提供できている」と言う、思い込みと言うか、変な自信があったという説である。

 

一例をとると、
  「XXで食べた『車エビ』料理の味なら、
   我々が『ブラックタイガー』でもっと美味くできる。」
と言う考えである。

 確かに、食材の生産地だけで、善し悪しが決まるのではない。上記の例なら、最低の『車エビ』より、上質の『ブラックタイガー』の方が、おいしい例もあるだろう。

 このような思い込みで、単なる表記上の問題と、言いはっているのではないかと思う。

 しかし、この仮説が正しいなら、この料理人たちは根本的な間違いを犯している。まず、考えないといけないのは、
  「本当に美味しい『車エビ』料理は存在する。」
と言うことである。日本国中探せば、どこかに下手な料理を出すところもあるだろう。また車エビの育ちそこないなどで、美味しくないものもあるだろう。その最低線で、自分の方が上と言う議論をしているのではないか。
 これを認めるなら、自分たちも最低線の料理争いに、参戦している、言い換えれば、一流とははるかに離れた立場である、と言うことを認めないといけない。

 しかし、阪急・阪神と言うブランドは、少なくとも関西人にとっては、一流であってほしいブランドである。その夢を壊してはいけない。もし経営者に、一流争いから逃げる気があるなら、関西人の面汚しとして、東京でも言って下働きをしてほしい。

 ただ、この話で一つ、嫌なことを思い出した。昔、阪神タイガースが、優勝を争った時、球団幹部が、某E投手に、

  「優勝したら選手の給料が増えるから負けるように」

と指示した話が残っている。この根性が、まだ残っていたら、利益を出せばよい。一流の味などどうでもよいという、経営になる危険性がある。
 情けない話だが、またもや優勝を逃す、阪神タイガースの地元である。

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