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2013年11月 1日 (金)

進化論的な勧善懲悪について(その2)

 勧善懲悪的発想への反論として、NHKの『八重の桜』が良い題材だと思う。
 いわゆる尊皇佐幕の善悪図式をひっくり返し、会津藩の忠誠を描く場面、その他明治の指導者の内幕を描き面白い。
 なお、八重の桜を見ると、明治の指導者たちが、自分たちで戦い抜いた経験から、議論で政治を行うことの重要さも体得していたことがよく解る。
 また議会の危険性についても、前回の放送で、伊藤博文の
  「議会がどう変わってもしっかりした官僚が支える」
と言う趣旨の発言などで、よく示している。
 歴史の勉強と言うのは、このような変革期の人間がどう考えたか、それを理解して行くことから、始まるのではないかと思う。
 「八重の桜」を、アメリカの指導者が勉強したら、他国に民主主義を押し付ける難しさと、日本が民主主義を実現できた理由が、良く理解できると思う。

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