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2013年11月11日 (月)

文系大学院生の就活について(続き 解決編 その2)

 文系の院生の就活に関して、採用側の立場で考えて見よう。前にも書いたが、技術系の仕事と、研究で身に着けた思考法は、比較的相性が良い。しかし、文系の研究姿勢と、事務屋の仕事は、それほど関係がない。この場合には、4大卒と、院卒の違いと言えば、2年余計に年を食っていると言うことである。そして、技術系に合わせるならば、院卒の初任給は、大卒後の3年目の社員と同格になる。
 こう考えると、よほど基礎能力があり、しかも即戦力性が高くないと、採用できないという話になる。つまり、会社的思考法に合わせる力も、必要になってくる。確かに、会社でも総合職として検討書や、レポートを作ることはある。このような文書作成の基礎能力は、大学の論文作成やレポートの作成で、身についている、と自信を持って反論できる人がどれだけいるだろう。しかも、もう一歩踏み込んで、厳密性より総合性を、曖昧な状況でも、早期にレポートを作成する。このような能力がついていると、言い切れるであろうか。
 これが一つの関門である。

 ここで一つの裏技が出てくる。
 http://manabizz.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-e519.html
にも書いたが、日刊工業新聞の『フレッシャーズ産業論文』を自分で書いてみる。これで、優秀になるようなものを、持参して面接などに臨む。こうすれば、会社的センスの論文も書けますとアピールできる。このような技も考えてもよいだろう。

 なお、以下のHPの総合職関連の項目も参考にして欲しい。
 http://manabizz.c.ooco.jp/ShuIndex.html

 もう一つ、このような考え方の違いは、暗黙的に伝わることも多い。暗黙的な伝承は、会社外での付き合いなどでも、伝承されることもある。この点も、女性の就活者には不利となる可能性がある。

 その対策としても、会社的発想に合わせることができることを示す、提案文書などを持ち込むことも一つの手ではないかと思う。

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