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2013年12月26日 (木)

特定秘密保護法の前に必要なこと

 秘密保護法の前に、私が必要と思うのは、「政府情報公開法」である。今の日本政府の情報は、どうも公開されていないものが多いように思う。確かに各省庁のHPには、議事録など色々な情報がある。これをしっかり読み込めば、見えてくるのかもしれないが、政府の意志決定の情報は、公開されるというのが原則だと思う。そして外交・防衛など、『特定の項目は秘密』が原則ではないかと思う。
 もう一つ、政府の意志決定に関する情報を、公開してほしい理由がある。現在、日本の企業などでも。色々な意味で方針を決める必要性が高くなっている。例えば、某電気メーカーの液晶工場など、決断の狂いでお荷物工場となってしまった。霞が関の官僚というのは、日本で一番のシンクタンクと言われている。彼らの業務KnowHowを公開し、このように総合的な思考法を行っている。これを皆に見せることは、日本の産業活性化などにも有効ではないかと思う。
 このことは、国民の官僚に対する信頼が増えることにもなる。これが良い意味のフィードバックとなり、国をよくすることに役立つと思う。格好の良い官僚の姿を見せて欲しい。
 なお、ここでもう一歩踏み込めば、「正しく議論し、その成果を活かせる社会」にしないといけない。山本七平氏が、

「イスラエルの学者は、『インフレの原因は紙幣が余分に発行されていること』と、当たり前の結論を得るために、延々と議論する。その過程で、色々と解決のヒントが出てくる。」

と指摘したが、わが国でも議論の過程で得た情報を、活かす風土を作るべきだと思う。
 このためには、学校教育から見直し、教師・教科書の説に対して、異論を許す。その中で、色々と議論するスキルを身につけさせていく。このような教育が必要ではないかと思う。

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