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2013年12月28日 (土)

科学的な思考の活かし方

 前に教科書的知識の弊害について、何回か書いた。
  http://manabizz.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-75c6.html
 そこで、もう一つ戦前から戦後の一時期まで、政策的に一つの対策があったことを、補っておく。
 それは技術系の対策であるが、模型飛行機とラジオからアマチュア無線への道である。私も子供の頃、模型飛行機の政策に熱中した。これを通じて、物造りを少しは知ったと思う。ある本に模型飛行機作りの作業を
  「作りながら考え、考えながら作る」
と書いていた。確かに、模型飛行機作りでも、色々な形を考える等、自分の工夫というものができるようになる。そして、飛ぶ原理なども学ぶようになる。また、ラジオ作りでも同様に、色々自分で学ぶことができるようになっていた。
 このような形で、自分が学ぶと言うことを、自主的に進める仕組みができていたと思う。この模型飛行機に関しては、戦前は軍事的な意味もあり推奨していたと聞く。このような技術の下を支える、子供の遊びというものも大切だと思う。
 これが、現在は教科書一辺倒になってしまい、自分で自主的に学ぶ姿勢を、遊びの中から行う機会が無くなったのが、一つの問題点だと思う。
 なお、技術系ばかり話したが、社会科学や人文科学に関しては、小説の世界、特に歴史の世界で、自分の考えで、理論的に説明する。思考実験を行ってみる。このような訓練も有効ではないかと思う。

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