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2013年12月 9日 (月)

なぜ教科書の上滑りが生じたか

 先日から書いている、「教科書における知識の上滑り」現象の理由を、考えて見た。
 一つの原因は、明治の文明開化だと思う。明治の時代には、急速に西洋文明を取りれることになった。そこで、技術面から思想面、特に道徳までも取り入れることになる。昨日のNHK『八重の桜』で、日清戦争における赤十字の「敵味方を救う働き」の議論があった。
 これを、上意下達で徹底させようとすることを、八重と大山夫妻の動きとして、よく描いていたと思う。このような、『西洋文明的な働き』が、幕末に結んだ不平等条約改正に関して、大きく貢献したであろう。
 さて、このような知識を、短い時間で教えるにはどうするか。適当な教科書をつくり、全国一律で教育する学校システムがその答えである。そこでは、広い知識を教えた納得させるため、前に書いた、上滑りの多い文章で教えざるを得なかったと思う。
 そして、このような教えを、丸呑みさせるために、教育勅語を頂くことになった。
 さて、現在の学校教育は、これを踏襲しているが、肝心の教育勅語が無くなっている。
 そして、一部教師は『マルクス様』をこれに変えて信奉している。一時あった、『マッカーサーさま』は、朝鮮戦争で更迭され、神通力を失ってしまった。
 しかし、本当に自分で考える力を持つ人材が必要になった現在、特に文系の学問で、自分の力で考える人材を育てることが大切だと思う。
 井沢元彦氏の逆説の日本史シリーズなどは、一つの切り口として良いと思う。

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