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2014年1月 7日 (火)

冗談が本当になる悲劇(文系就活について)

 昨日日経BPのHPで見た、就活に関する記事で一つ思いだしたことがある。
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20131227/257650/?P=2&mds
 つまりこの記事の言っていることは、文系の大学生の就活では、

「学力よりコミュニケーション力を重視している。」
「そこで学問より、人間関係のあるバイト経験を重視する。」

と言う論法である。
 これで私が思い出したの、かれこれ20年ほど前の、ある工業教育関連の学会である。そこで某大学の先生の愚痴がでた。

「内の学生は、仕事の関係のないアルバイトに精を出して困る。工学部の学生が、レストランの皿洗いなどして、何になるのでしょう。」

そこで、当時研修担当として、学生受け入れで色々勝手なことを言う新人に悩んでいた私は一言言ってしまった。

「礼儀作法が身につくだけでもよいでしょう。」

その場は、参加者一同の爆笑で終わった。私は、これをブラックジョークで言ったつもりである。
 しかし現在の文系の就活の現場では、これが本音となっているらしい。
 情けない、涙が出る。

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